Steamにて冬の大型セール、Steamウインターセール2020がスタート。
Cities:Skylines関連のコンテンツも恒例のセール入りとなり割引価格での提供となっています。
前回セールについてチェックしたのは
2020年11月のSteamオータムセールのときでした。
この記事では今回のSteamウインターセール2020で
Cities:Skylines関連コンテンツの価格がどうなったのかをチェックしていきたいと思います。
※当記事は過去記事をベースに一部加筆修正したものです。
Cities:SkylinesのコンテンツがSteamウインターセール2020で割引
今回のセール期間は
2021年1月6日までとなっています(詳細はSteamのサイトにてご確認ください)。
以下、今回のセールにおけるCities:Skylines関連の価格動向を探ってみます。
※DLCの並びはSteamページ記載の上から順に合わせてあります。
Cities:Skylinesの本体価格
Cities:Skylinesの本体には2つのエディションが用意されています。
各々の詳細は過去に記事にしていますのでそちらを御覧ください
Cities:Skylines
Cities:Skylines ~ ベースゲームとなる基本のバージョンです。通称バニラ版。
- 定価:2,980円
- セール価格:745円
- 値引率:75%(過去最安ではありません)
Cities: Skylines Deluxe Edition ~ デラックス・エディション。バニラ版+追加要素。
- 定価:3,980円
- セール価格:995円
- 値引率:75%(過去最安に戻る)
Cities: Skylines – Deluxe Edition Upgrade Pack ~ バニラ版からデラックス版へのアップグレード
- 定価:1,000円
- セール価格:500円
- 値引率:50%(過去最安ではありません)
過去のセールでCities: Skylinesはバニラ版は80%OFFの時がありましたが
今回は75%OFFという、いつものセール時の値引き率に戻っています。
ただ、過去に80%OFFが1度しか来ておらず、また来るのかどうかは分かりません。
また80%OFFと75%OFFの差額というのはそこまで大きくないとも言えます。
なので75%OFFで買ってもあまり問題ないかと思います。
またCities: Skylines Deluxe Editionの値引率が元の75%OFFに戻っています。
しかしCities: Skylines – Deluxe Edition Upgrade Packが50%OFFのままで元に戻っておらず値付けがバラバラの状態になっています。
早く統一化された価格に戻って欲しいです。
Cities:SkylinesのDLC価格
次に内容豊富なCities: SkylinesのDLC達について見ていきます。
Cities: Skylines – Sunset Harbor
- 定価:1,520円
- セール価格:1,140円
- 値引率:25%(過去最安値。前回と変わらず)
- 漁業、内陸での水管理、新規交通手段、マップ、ユニーク建物などを追加する最新のDLCです。今回待望の値引きセール入りです。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: Modern Japan
- 定価:520円
- セール価格:390円
- 値引率:25%(過去最安値。前回と変わらず)
- 著名Mod製作者、神乃木リュウイチ様の手による建物追加パックDLCです。
日本をテーマにした20の建物と6つの小物類がゲームに追加されます。
待望のセール入り。
Cities: Skylines – Coast to Coast Radio
- 定価:410円
- セール価格:307円
- 値引率:25%(過去最安値。前回と変わらず)
- Cities: Skylines – Sunset Harborにテーマを合わせた(と思われる)ゲーム内ミュージック集。16の曲を追加。
待望のセール入り。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: Modern City Center
- 定価:520円
- セール価格:260円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 著名Mod製作者の手による建物追加パックDLCです。大型商業ビルなど39のモデルを追加。
Cities: Skylines – Downtown Radio
- 定価:410円
- セール価格:205円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- Modern City Centerに合うような都市をイメージしたラジオ音源パック。
Cities: Skylines – Campus
- 定価:1,320円
- セール価格:660円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 大学等のキャンパス要素を導入するDLCです。値引きに足踏みが続いていましたが、今回最安値を更新してきました。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: University City
- 定価:520円
- セール価格:260円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- キャンパスDLCと親和性の高い建物を集めたパックになります。
無くてもキャンパス自体は機能しますが、あればより統一性の高い街づくりができそうですね。
Cities: Skylines – Campus Radio
- 定価:410円
- セール価格:205円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- キャンパスDLCの内容をイメージした楽曲コンテンツ。新学期の雰囲気をイメージしているそうです。
Cities: Skylines – Deep Focus Radio
- 定価:410円
- セール価格:205円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- キャンパスDLCの内容をイメージした楽曲コンテンツ。
深夜のキャンパスの静けさや学年末の論文作成時のヒーリングミュージックをイメージしているそうです。
Cities: Skylines – Industries
- 定価:1,520円
- セール価格:760円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 産業に光を当てる最新のDLCです。
- ラジオコンテンツがセットになったCities: Skylines – Industries Plusも同ページ内にあります。
Cities: Skylines – Synthetic Dawn Radio
- 定価:410円
- セール価格:205円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- Industriesと同時発売のラジオコンテンツです。
- Cities: Skylines – Industries Plusを購入した場合こちらは必要ありません。
Cities: Skylines – Parklife
- 定価:1,520円
- セール価格:760円
- 値引率:50%(過去最安。前回と変わらず)
- 遊園地や動物園と行ったテーマパークにフォーカスを当てた追加コンテンツです。
- ラジオコンテンツがセットになったCities: Skylines – Parklife Plusも同ページ内にあります。
Cities: Skylines – Green Cities
- 定価:1,280円
- セール価格:640円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 都市緑化、環境等にフォーカスを当てた追加コンテンツ。
Cities: Skylines – Mass Transit
- 定価:1,280円
- セール価格:640円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 交通に焦点を当て、フェリー、モノレール、ケーブルカー、飛行機等を追加
Cities: Skylines – Natural Disasters
- 定価:1,480円
- セール価格:740円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 地震、雷雨、津波、森林火災、竜巻、洪水、流星といった自然災害と防災ヘリなどを追加
Cities: Skylines – Snowfall
- 定価:1,280円
- セール価格:640円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 冬の天候にフォーカスを当てた追加DLC。
Cities: Skylines – After Dark
- 定価:1,480円
- セール価格:740円
- 値引率:50%(過去最安値でない。503円の時あり。)
- 都市の夜の活動にフォーカスを当て、レジャー特化型施設やビーチでの活動にも変更を加えるDLC。
過去最安値ではありませんが、この503円というのは過去に一瞬だけつけた価格でおそらく設定ミスだと思われます。その後は基本的に50%OFFの740円が底値となっています。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: European Suburbia
- 定価:520円
- セール価格:260円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ヨーロッパの郊外の都市をイメージした80種の住宅、小道具などを追加するパック。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: High-Tech Buildings
- 定価:498円
- セール価格:249円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ハイテク建物、ユニーク建物等15のコンテンツを追加
Cities: Skylines – Content Creator Pack: Art Deco
- 定価:498円
- セール価格:249円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 住宅、商業ビル、ユニーク建物を含む15のコンテンツを追加
Cities: Skylines – Country Road Radio
- 定価:410円
- セール価格:205円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- Parklife Plus版に含まれる楽曲集が独立したものです。Parklife Plusを購入した場合は必要ないと思います。
Parklifeとこちらをそれぞれ個別に買うよりもParklife Plusを購入したほうがトータル額は抑えられるので、Parklife Plusは買わないけど楽曲だけほしいという場合以外は単独で買うメリットはあまりないかと思います。
Cities: Skylines – All That Jazz
- 定価:398円
- セール価格:199円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ゲーム内ラジオにジャズミュージックを追加。
Cities: Skylines – Concerts
- 定価:698円
- セール価格:349円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 都市でコンサートを開く事にフォーカスし、音楽関係のイベント・建物、またゲーム内ミュージックを追加。
Cities: Skylines – Rock City Radio
- 定価:398円
- セール価格:199円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ゲーム内ラジオにロックミュージックを追加。
Cities: Skylines – Relaxation Station
- 定価:398円
- セール価格:199円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ゲーム内ラジオにリラクゼーション・ミュージックを追加。
DLCは以上です。
DLCで値引きが進んだものはありませんでした。
前回オータムセールで値引きが進んだが、まだ50%OFFに到達していないものもありますが、まだ1月しか経ってないので仕方ないかなと思います。
Cities: SkylinesのDLCは50%OFFが1つ底値の目安。
狙っていたコンテンツが50%OFFになった場合は当面の底値である確率が高いと思いますので、購入に踏み切るタイミングとして良いと思います。
バンドルパックを探る
Cities: Skylinesの本体とDLCをセットにしたバンドルパックもセールになっています。
こちらは
- Base Game(Cities: Skylinesバニラ版)
- After Dark
- Snowfall
- Art Deco
- Natural Disasters
- High Tech Buildings
- Relaxation Station
- Mass Transit
- Green Cities
- Concerts
- Rock City Radio
- European Suburbia
- All That Jazz
- Industries
- Country Road Radio
- Parklife
- Synthetic Dawn Radio
- Campus
- Deep Focus Radio
- Campus Radio
- Modern City Center
- Downtown Radio
- Sunset Harbor
- Content Creator Pack: Modern Japan
- Coast to Coast Radio
をセットにしたもので、まとめ買いすることで該当する本体とDLCを別々に揃えていくよりも更に9%安く購入することが出来ます。
前回から構成に変更はないようです。
Cities: Skylines – New Player Bundle
こちらはこれからCities: Skylinesを始める方向けに、
DLCのバンドル内容をやや抑えた組み合わせになっています。
内容は
- Base Game(Cities: Skylinesバニラ版)
- After Dark
- Relaxation Station
- Mass Transit
となっています。このバンドルでは各々を個別に買うよりも更に10%安くなります。
こちらのNew Playerバンドルも構成に変化はありません。
Cities: Skylines – City Startup Bundle
新しく登場したバンドルです。
これからCities: Skylinesを始める方向けに、
DLCのバンドル数を抑えた組み合わせになっています。
内容は
- Base Game(Cities: Skylinesバニラ版)
- Mass Transit
- Industries
- Sunset Harbor
となっています。このバンドルでは各々を個別に買うよりも更に10%安くなります。
New Player Bundleとはまた違った構成なので、DLCを少しずつ揃えたい方にもおすすめ。
バンドルセールの仕組みを詳しく紹介
Steamのバンドルセールでは、仮にまずゲーム本体のみを買っていたとしても後からDLCをバンドルという形で購入すれば、ゲーム本体を抜いた分の価格に対して値引きが適用されます。
具体的に説明すると
Cities: Skylines – New Player Bundle
の場合、
既にベースゲームであるCities: Skylinesバニラ版のみを買っていて、3つのDLCは未購入である場合、
バンドル価格3,158円-本体分745円=1,579円となり、
そこから3つのDLCに対してバンドル割引の10%OFFが適用され、1,579円-158円=1,421円
となります。
DLCを単独で買うよりもバンドルを通して購入したほうが安くなりますので、該当するDLCを持ってない場合に是非活用したい仕組みです。
Cities: Skylines – New Player BundleやCities: Skylines – City Startup Bundleの場合も同様に
すでに保有するコンテンツ分の価格は差し引いた上でバンドル割引が反映されます。
Steamウインターセール2020のまとめ
今回のセールではCities: Skylines本体のデラックス版の値引率が元に戻りました。
通常版との差額も小さいので最初からデラックス版の購入も良いと思います。
一方、通常版→デラックス版へのアップグレード権については引き続きおかしな状態が続いているので注意ですね。
DLCについては変化がありませんでした。
今25%OFFのものが50%OFFになるにはもう少し時間が必要なようです。
バンドル販売も3パターンが継続販売となっています。
バンドル制度を利用することでDLCをより安く増やしていけるので活用していきたいですね。
以上、Cities: SkylinesのStaemウインターセール2020における価格チェックでした。
最初から日本語対応済み&PS4で遊びたい方向けはこちら。
※PC版とはDLCの有無が異なります。またSteamにあるModは使えません。