スポンサーリンク

Cities: Skylinesエディションの違いとオススメの買い方

購入・準備

Cities: Skylinesをこれから購入しようと思った場合、エディション違いがあるので
どれを買ったら良いのか迷いますよね(・_・)

今回はCities: Skylinesの各エディションの違いについて紹介します。

※以下、Steamで購入する場合となります。

※当記事の画像はSteamの販売ページより引用しています。

Cities: Skylinesの種類は大きく2つ(+1)ある

Cities: Skylines購入の際、まず一番気になるのがエディションの違いだと思います。
Steamの販売ページで表示されるCities: Skylinesには次のエディションがあります。

  • Cities: Skylines(無印:バニラ版)
  • Cities: Skylines Deluxe Edition

そして、

  • Cities: Skylines – Deluxe Upgrade Pack

です。

それぞれの違いを見ていきましょう( ・ㅂ・)و ̑̑

Cities: Skylines(無印:バニラ版)

こちらは一番スタンダードなバージョンです。無印、バニラ版とも呼ばれたりします。

内容はCities: Skylinesの本体のみが含まれています。
本体のみとは言うものの、正直これだけでも十分すぎるくらい遊べると思います(´ω`)

残念ながら日本のメーカーのゲームにあることですが、
DLCや他の付属品を買わないとなんだか中身がスカスカだなぁ・・・(´・_・`)
というような事はありません。
またバニラ版でもパラドックス社公式が発表する各種無料アップデートに
しっかりと対応していますし、各種Modも問題なく使えます。

後ほど出てきますが、上位版に後からアップグレードする方法も用意されていますので、
まずは悩んだらまずは素の状態であるCities: Skylines単独を買ったら良いと思います(・∀・)

Cities: Skylines Deluxe Edition(デラックス版)

バニラ版にいくつかの要素を加えたものが、

Cities: Skylines Deluxe Edition(デジタルデラックスエディション:デラックス版)

です。

バニラ版からの追加要素は

  • 5つの歴史的建造物に基づいたゲーム内モニュメント
  • オリジナル・サウンドトラック
  • デジタルアートブック

となっています。

そしてバニラ版とデラックス版の差額はSteamの日本円では1,000円となっています。
このデラックス版ならではの追加要素に1,000円分の価値があると思う場合は購入してみても良いかと思います。

では追加要素について見ていきましょう!∩・∀・)

5つの歴史的建造物に基づいたゲーム内モニュメント

内容は次のとおりです。

  • Statue of Liberty(自由の女神像)
  • Eiffel Tower(エッフェル塔)
  • Brandenburg Gate(ブランデンブルク門)
  • Arc de Triomphe(エトワール凱旋門)
  • Grand central terminal(グランド・セントラル駅)

これら、現実の欧米にある建造物を建てることができます。
ただこれらはいつでも好きな時に建てられるというわけでもなく、
街の規模が一定に達するなど建築アンロックの条件があります。

オリジナル・サウンドトラック

ゲーム内で使われている14の曲が含まれるサウンドトラックです。
いつでも好きな時にCities: Skylinesの音楽を楽しむことが出来ます。

サウンドトラックの場所は(Steamインストール先がCドライブの場合)

C:\SteamLibrary\steamapps\common\Cities_Skylines\Cities Skylines – Soundtrack

フォルダとなっています。
ファイルはmp3形式でビットレートは320kbpsです。

デジタルアートブック

ゲーム内に登場する32の建物についてどのようなコンセプトで設計したか、
などが書かれているアートブックです。言語は英語となります。

PDFのファイル形式で場所は(Steamインストール先がCドライブの場合)

C:\SteamLibrary\steamapps\common\Cities_Skylines\Cities Skylines – Digital Artbook.pdf

となります。

Cities: Skylines(バニラ版)を持っている人が追加料金を払うことで
Cities: Skylines Deluxe Edition(デラックス版)にアップグレードする事が可能になるのが、

こちら、価格はSteamだと1,000円になっているので、
そのままバニラ版とデラックス版の差額と同じ設定になっています。

ですので、まずはバニラ版を買ってみて必要なら後からアップグレードという手が気軽に選択できますよね。

ゲームメーカーによってはこういった後からのアップグレード価格を
エディションごとの差額より高めに設定しているところがあるので、
最初から上位版が良いのかなぁ・・・(´・_・`)
と悩むこともあるのですが、同一価格に設定しているパラドックス社は良心的だと思います。

なので、バニラ版をある程度遊んでみた後で、
デラックス版の内容に1,000円分の価値があると思えば
後から購入してみても良いんじゃないでしょうか。

セールを駆使した見極め

最後になりますが、Cities: Skylinesは頻繁にセール対象になるゲームですので、

まずバニラ版をセールで買う→しばらく遊んでみる→その間に次のセールでアップグレードするのか、DLCでの拡張に進むのかを見極める。

というやり方でも良いのではないかなぁと思います。

またCities: Skylinesはそこそこ重たいゲームで、
序盤は良くても街が発展してくるにしたがって処理も重たくなってきます( ´Д`)

なのでSteamのプレイ時間2時間という返金処理猶予期間内では
PCに対する本当の負荷はなかなか探れないんですよね(´・ω・`)

ですのである程度ゲームを進めてしまってから、
後半は重すぎて無理じゃないか!となった時に既に返金猶予期間が過ぎている事が多いと思います。

となると、最初から高いデラックス版や各種DLCもまとめて買っていると、
おサイフに受けるダメージが大きくなる可能性があります。

そういったリスクを避けるためにも
まずはバニラ版→ある程度遊んで負荷を探りつつ次のセール待ち。
が良いのではないかなぁと思います。

以上、Cities: Skylinesのエディション違いと買い方についてでした。
なにかの参考になりましたら幸いです( ・ㅂ・)و ̑̑