Cities:Skylinesの新DLC Sunset Harborのリリースを記念してか、
SteamにてCities:Skylines関連アイテムが大型割引セールとなっています。
前回セールについてチェックしたのは2020年1月の旧正月セールのときでした。
この記事では今回のSunset Harborリリース記念セールで
Cities:Skylines関連の価格面がどうなったのかをチェックしていきたいと思います。
※この記事は過去記事をベースに一部加筆修正したものです。
Cities:SkylinesのコンテンツがSunset Harborリリース記念セールで割引
今回のセール期間は
2020年3月31日までとなっています(詳細はSteamのサイトにてご確認ください)。
以下、今回のセールにおけるCities:Skylinesの価格動向を探ってみます。
※DLCの並びはSteamページ記載の上から順に合わせてあります。
Cities:Skylinesの本体価格
Cities:Skylinesの本体には2つのエディションが用意されています。
各々の詳細は過去に記事にしていますのでそちらを御覧ください
では本体の価格を見ていきましょう。
Cities:Skylines ~ ベースゲームとなる基本のバージョンです。通称バニラ版。
- 定価:2,980円
- セール価格:596円
- 値引率:80%(過去最安値更新)
Cities: Skylines Deluxe Edition ~ デラックス・エディション。バニラ版+追加要素。
- 定価:3,980円
- セール価格:995円
- 値引率:75%(過去最安値。前回と変わらず)
Cities: Skylines – Deluxe Edition Upgrade Pack ~ バニラ版からデラックス版へのアップグレード
- 定価:1,000円
- セール価格:250円
- 値引率:75%(過去最安値。前回と変わらず)
なんと今回Cities: Skylinesはバニラ版が80%OFFになっています。
Paradox社のゲームは75%OFFが値下げのMAXというパターンが多いのですが、
今回それを更に越えてきました。
今からCities: Skylinesを始めたい方は大きなチャンスですね。
ちなみに今回デラックス版は75%OFFで据え置きになっています。
またバニラ→デラックス版のアップグレードパックも75%OFFで据え置きです。
…なのでデラックス版を買うよりもバニラ+アップグレードパックの方が安いという事に…。
Cities:SkylinesのDLC価格
次に内容豊富なCities: SkylinesのDLC達について見ていきましょう。
Cities: Skylines – Sunset Harbor
- 定価:1,520円
- セール価格:1,520円
- 値引率:0%(値引きなし)
- 漁業、内陸での水管理、新規交通手段、マップ、ユニーク建物などを追加する最新のDLCです。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: Modern Japan
- 定価:520円
- セール価格:520円
- 値引率:0%(値引きなし)
- 著名Mod製作者、神乃木リュウイチ様の手による建物追加パックDLCです。
日本をテーマにした20の建物と6つの小物類がゲームに追加されます。
Cities: Skylines – Coast to Coast Radio
- 定価:410円
- セール価格:410円
- 値引率:0%(値引きなし)
- Cities: Skylines – Sunset Harborにテーマを合わせた(と思われる)ゲーム内ミュージック集。16の曲を追加。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: Modern City Center
- 定価:520円
- セール価格:390円
- 値引率:25%(過去最安値更新)
- 著名Mod製作者の手による建物追加パックDLCです。大型商業ビルなど39のモデルを追加。
今回初のセール入りとなっています。
Cities: Skylines – Downtown Radio
- 定価:410円
- セール価格:307円
- 値引率:25%(過去最安値更新)
- Modern City Centerにあうような都市をイメージしたラジオ音源パック。
こちらもModern City Centerに合わせて値引き入り。
Cities: Skylines – Campus
- 定価:1,320円
- セール価格:990円
- 値引率:25%(過去最安値。前回と変わらず)
- 大学等のキャンパス要素を導入するDLCです。旧正月セール時の値引き率を維持。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: University City
- 定価:520円
- セール価格:390円
- 値引率:25%(過去最安値。前回と変わらず)
- キャンパスDLCと親和性の高い建物を集めたパックになります。
無くてもキャンパス自体は機能しますが、あればより統一性の高い街づくりができそうですね。
こちらもキャンパスDLC同様に割引率はキープとなりました。
Cities: Skylines – Campus Radio
- 定価:410円
- セール価格:250円
- 値引率:50%(過去最安値更新)
- キャンパスDLCの内容をイメージした楽曲コンテンツ。新学期の雰囲気をイメージしているそうです。
キャンパスDLCは値引き据え置きですが、こちらは値引率を更新してきました。
Cities: Skylines – Deep Focus Radio
- 定価:410円
- セール価格:205円
- 値引率:50%(過去最安値更新)
- キャンパスDLCの内容をイメージした楽曲コンテンツ。
深夜のキャンパスの静けさや学年末の論文作成時のヒーリングミュージックをイメージしているそうです。
こちらも割引率を更新しています。
Cities: Skylines – Industries
- 定価:1,520円
- セール価格:760円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 産業に光を当てる最新のDLCです。
- ラジオコンテンツがセットになったCities: Skylines – Industries Plusも同ページ内にあります。
Cities: Skylines – Synthetic Dawn Radio
- 定価:410円
- セール価格:205円
- 値引率:50%(過去最安値更新)
- Industriesと同時発売のラジオコンテンツです。旧正月セールの時になぜかこちらは値引き率が更新されなかったのですが、今回やっと値下げ率を合わせてきました。
- Cities: Skylines – Industries Plusを購入した場合こちらは必要ありません。
Cities: Skylines – Parklife
- 定価:1,520円
- セール価格:760円
- 値引率:50%(過去最安。前回と変わらず)
- 遊園地や動物園と行ったテーマパークにフォーカスを当てた追加コンテンツです。
- ラジオコンテンツがセットになったCities: Skylines – Parklife Plusも同ページ内にあります。
Cities: Skylines – Green Cities
- 定価:1,280円
- セール価格:640円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 都市緑化、環境等にフォーカスを当てた追加コンテンツ。
Cities: Skylines – Mass Transit
- 定価:1,280円
- セール価格:640円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 交通に焦点を当て、フェリー、モノレール、ケーブルカー、飛行機等を追加
Cities: Skylines – Natural Disasters
- 定価:1,480円
- セール価格:740円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 地震、雷雨、津波、森林火災、竜巻、洪水、流星といった自然災害と防災ヘリなどを追加
Cities: Skylines – Snowfall
- 定価:1,280円
- セール価格:640円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 冬の天候にフォーカスを当てた追加DLC。
Cities: Skylines – After Dark
- 定価:1,480円
- セール価格:740円
- 値引率:50%(過去最安値でない。503円の時あり。)
- 都市の夜の活動にフォーカスを当て、レジャー特化型施設やビーチでの活動にも変更を加えるDLC。
過去最安値ではありませんが、この503円というのは瞬間最大風速的につけた価格であっておそらく設定ミスだと思われます。その後は基本的に50%OFFの740円が底値となっています。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: European Suburbia
- 定価:520円
- セール価格:260円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ヨーロッパの郊外の都市をイメージした80種の住宅、小道具などを追加するパック。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: High-Tech Buildings
- 定価:498円
- セール価格:249円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ハイテク建物、ユニーク建物等15のコンテンツを追加
Cities: Skylines – Content Creator Pack: Art Deco
- 定価:498円
- セール価格:249円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 住宅、商業ビル、ユニーク建物を含む15のコンテンツを追加
Cities: Skylines – Country Road Radio
- 定価:410円
- セール価格:205円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- Parklife Plus版に含まれる楽曲集が独立したものです。Parklife Plusを購入した場合は必要ないと思います。
Parklifeとこちらをそれぞれ個別に買うよりもParklife Plusを購入したほうがトータル額は抑えられるので、Parklife Plusは買わないけど楽曲だけほしいという場合以外は単独で買うメリットはあまりないかと思います。
Cities: Skylines – All That Jazz
- 定価:398円
- セール価格:199円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ゲーム内ラジオにジャズミュージックを追加。
Cities: Skylines – Concerts
- 定価:698円
- セール価格:349円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 都市でコンサートを開く事にフォーカスし、音楽関係のイベント・建物、またゲーム内ミュージックを追加。
Cities: Skylines – Rock City Radio
- 定価:398円
- セール価格:199円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ゲーム内ラジオにロックミュージックを追加。
Cities: Skylines – Relaxation Station
- 定価:398円
- セール価格:199円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ゲーム内ラジオにリラクゼーション・ミュージックを追加。
DLCは以上です。
今回、DLCで値引きが進んだものが数多くあります。
Cities: SkylinesのDLCは50%OFFが1つ底値の目安。
狙っていたコンテンツが50%OFFになった場合は当面の底値である
確率が高いと思いますので購入に踏み切るタイミングとして良いと思います。
※引き続きDLCは50%OFFが値引きMAXの目安だとは思うんですが、
今回本体が75%の壁を越えてきているので、将来的にDLCも更に下がる可能性が0ではありません。
ご了承ください。
バンドルパックを探る
Cities: Skylinesの本体とDLCをセットにしたバンドルパックもセールになっています。
こちらは
- Base Game(Cities: Skylinesバニラ版)
- After Dark
- Snowfall
- Art Deco
- Natural Disasters
- High Tech Buildings
- Relaxation Station
- Mass Transit
- Green Cities
- Concerts
- Rock City Radio
- European Suburbia
- All That Jazz
- Industries
- Country Road Radio
- Parklife
- Synthetic Dawn Radio
- Campus
- Deep Focus Radio
- Campus Radio
- Modern City Center
- Downtown Radio
- Cities: Skylines – Sunset Harbor ※New
- Cities: Skylines – Content Creator Pack: Modern Japan ※New
- Cities: Skylines – Coast to Coast Radio ※New
をセットにしたもので、まとめ買いすることで該当する本体とDLCを別々に揃えていくよりも更に9%安く購入することが出来ます。
今回注目なのは発売されたばかりの
- Cities: Skylines – Sunset Harbor
- Cities: Skylines – Content Creator Pack: Modern Japan
- Cities: Skylines – Coast to Coast Radio
3つが含まれている点。
ですので、⬆の3つを単独で買うよりも
このバンドルの仕組みを通して購入すればリリース初日から割引が受けられることになります。
新DLCを最初から安く買えるお得な制度ですね。
Cities: Skylines – New Player Bundle
こちらはこれからCities: Skylinesを始める方向けに、
DLCのバンドル内容をやや抑えた組み合わせになっています。
内容は
- Base Game(Cities: Skylinesバニラ版)
- After Dark
- Relaxation Station
- Mass Transit
となっています。このバンドルでは各々を個別に買うよりも更に10%安くなります。
こちらのNew Playerバンドルは旧正月セール2020の構成と変化ありません。
バンドルセールの仕組みを詳しく紹介
Steamでは、仮にまずゲーム本体のみを買っていたとしても後からDLCをバンドルという形で購入すれば、ゲーム本体を抜いた分の価格に対して値引きが適用されます。
具体的に説明すると
Cities: Skylines – New Player Bundle
の場合、
既にベースゲームであるCities: Skylinesバニラ版のみを買っていて、3つのDLCは未購入である場合、
バンドル価格3,158円-本体分745円=1,579円となり、
そこから3つのDLCに対してバンドル割引の10%OFFが適用され、1,579円-158円=1,421円
となります。
DLCを単独で買うよりもバンドルを通して購入したほうが安くなりますので、該当するDLCを持ってない場合に是非活用したい仕組みです。
Cities: Skylines – New Player Bundleの場合も同様にすでに保有するコンテンツ分の価格は差し引いた上でバンドル割引が反映されます。
Cities: Skylines Sunset Harborリリース記念セールのまとめ
今回のセールではCities: Skylines本体・DLC共に大きく価格更新が行われています。
特に本体が75%の壁を越えてきたのは大きな変化。
今からゲームを始めたい方は嬉しい値下げですね。
DLCは50%を超えるような動きはありませんでしたが、
それでもこれまでより値下げが進んだものが多くありました。
今後50%OFFを超えるかどうかは分かりませんが、
安くなっているものを購入するにはいい機会かと思います。
バンドル販売も構成がよりユーザーフレンドリーになったと思います。
もうDLCをほとんど持っているようなコアなファンにとって、
これまでバンドルはあまり魅力的な案件ではなかったかもしれません。
ですが、今回のバンドルでは今日リリースされたばかりのDLC3つが初日から入っているので、
バンドル制度を利用することで最初から値引きで購入できるのが嬉しいですね。
以上、Cities: SkylinesのStaemにおけるSunset Harborリリース記念セールにおける価格チェックでした。
最初から日本語対応済み&PS4で遊びたい方向けはこちら。
※PC版とはDLCの有無が異なります。またSteamにあるModは使えません。