※Paradox社のサーバーが昨日からずっと不調で、
なかなか内容を確認できなかったため紹介が遅れてしまいました。
Cities: Skylinesの新DLC
Cities: Skylines Sunset Harbor
に関する開発者日記がパラドックスフォーラムに掲載されています。
最終回となる#5は無料アップデートの内容が紹介されています。
以下簡単に内容を見ていきたいと思います。
今回の投稿の原本となったフォーラム内のページはこちらです↓
以下パラドックス社フォーラム内の記事を意訳して紹介します。
管理人は英語が苦手なため下記の内容が必ずしも正しい翻訳とは限りません。
誤訳・誤解釈があると思いますがご了承ください。
正確な内容の把握はパラドックスフォーラム内の原文にてご確認ください。
冒頭の挨拶
街づくりの仲間達よ、Sunset Harbor(サンセットハーバー) DLCの新たな開発日記へようこそ。
今回はアップデートに伴う無料コンテンツをチェックしてみましょう。
オーバーグラウンド・メトロ
賑やかな都心を想像してみてください。
人々は地下鉄の駅に向かって歩き、背景には地下鉄の列車が通り過ぎていきます…。
その通りです! 最も待ち望まれていた機能の一つである地上にある地下鉄がCities:Skylinesに登場します。
ストリートレベルの地下鉄路線を構築したり、地面から完全に引き上げたりすることができるようになりました！
さらに、2つの新しい地下鉄駅と、まったく新しい地下鉄車両も登場します。
新しい駅は当然のことながら、あなたの旧来の地下鉄にも接続することができ、路線と地下にある地下鉄網を利用しています。
これらの新しい建物はマイルストーン6でアンロックされます。
地下鉄の車両モデルが以前のものよりも長くなり、よりリアルに見えるようになったので地下にある地下鉄駅とパスファインディングにいくつかの変更が加えられました。
この機能は既存のセーブデータには影響しませんが、以前のように線路を鋭く曲げることはできません。
地下鉄の線路は、線路ツールを選択して地下鉄駅にノードを追加することで、以前と同じ方法で作成することができます。
地下鉄の線路の高さは、これまでと同じPage UpとPage Downキーで変更できます。
あなたの都市で新しい地上地下鉄線を計画するのを楽しんでください！
高架の駅は市民を新たな高みへと導く
新しいヘルスケアシティサービス
無料コンテンツ更新の一環として、すべての高齢者が集まり、一緒に過ごしたり、趣味に参加したり、老いがもたらす様々な病気の治療を受けたりできる場所を提供しています。
研究によると、あなたの街に高齢者ケア施設を設置することで、すべての高齢者の健康が向上し、病気の高齢者が癒され、市民の平均寿命が延びることがわかっています。
また、高齢者ケア建物を建設することで、より多くの年長者があなたの街に移住してくるかもしれません。
高齢者の見守りの他に、もう一つのヘルスケアシティサービスがあります。
児童保健センターは、近隣のすべての子どもやティーンエイジャーの健康、ひいては幸福度を高め、近隣の出生率を高めてくれます。
また、病気の未成年者がこの建物を訪れると治る可能性が高くなります。
これらの新機能には、新しいアドバイザーテキストと、更新されたヘルスインフォビューも同時に実装されます。
高齢者と子どもをケアする高齢者ケア・児童保健センター
改善点
上記の無料コンテンツに加えて、サンセットハーバーにはたくさんの小さな改良が加えられています。
その中でも最も大きなものは、チュートリアルメッセージログです。
さきほど出てきたチュートリアルのテキストを忘れてしまって、もう一度じっくり読み直したいのに、どこにも見当たらないことがありますよね？
この新しいログでは、アンロック済みのチュートリアルメッセージにアクセスすることができます。
チュートリアルメッセージログはポーズメニューにあります。
検索バーとカテゴリが付いているので、アンロックされていないチュートリアルがたくさんあるときに検索しやすくなっています。
チュートリアルメッセージログには、すべてのチュートリアルが保存されます
もう一つの便利な新機能は、ゲームをロードして一時停止状態でスタートさせることができることです。
ゲームをロードした直後に慌てて一時停止する必要はもうありません。
このオプションはデフォルトでオンになっており、ゲームプレイオプションからいつでもオフにすることができます。
ゲームをセーブする際にカメラの位置を保存できるようになりました。
これにより、セーブしたゲームをロードしたときに、元の位置に戻ることができるようになりました。
例えば、特定の建物をズームインした状態でセーブした場合、再度ロードしても全く同じ場所からゲームを続けることができます。
また、カーブした道路や斜面に建物を配置することも、建物の配置の自由度が高くなったことで、より簡単になりました。
例えば、カーブした道路の内側のカーブに沿って建物を建てることは、もう難しいことではありません。
歩行者専用道路の建設も容易になりました。
そして最後に、歩行可能な岸壁です。
アセットエディタで岸壁を編集して、その上に歩行者用の道を作ることができるようになりました。
これにより、岸壁が歩行者専用路のように機能するようになり、都市計画に嬉しい機能が追加され、ゲーム内で汀線の詳細を確認することができるようになりました。
サンセットハーバーDLCの開発者日記はこれにて締めくくりです！
この無料コンテンツの他にも、漁業からトロリーバス、廃棄物移送システム、内陸の水処理プラントまで、多くの新機能が用意されています。
Cities:Skylines Sunset Harborが待ち遠しいですか？
もうすぐリリースされるので、あなたの新しい街や既存の街にこれらの素敵な機能をどのように組み込むか、計画を立て始めてみてはいかがでしょうか？
敬具
今回の内容は以上です。
感想・まとめ
Cities: Skylines Sunset Harborの開発日記#5でした。
ゲームロード時の自動ポーズってまだ実装されてなかったんですね…。
私はゲーム始めた最初のころからModでポーズにしてたので、
この機能がまだ公式に実装されてなかったことをすっかり忘れてました(汗)
他に無料コンテンツではカーブの取り扱いが改善したということなのもありがたいです。
一方で、地下鉄を急角度で曲げることはできなくなったとのこと。
既に引いてある路線は引き直しをしない限りはOKとのことですが、
うっかり触ると元に戻せない事も起こりうるかもしれません。
注意したいと思います。
[画像引用元:パラドックスフォーラム内 Cities: Skylines Sunset Harbor 開発日記#5]
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※PS4版はPC版とはDLCの対応状況等が異なりますのでご注意ください。
