現在SteamにてCities:Skylinesの無料体験が行われています。
これを機会に新規でゲームを購入される方も多いと思います。
昨年の秋に一度価格面を取り上げる記事を書きましたが、
ここで久しぶりにシティーズ:スカイラインの価格面をおさらいしてみたいと思います。
Cities:SkylinesがSteamでセール中
SteamでCities:Skylinesの無料体験会が行われていて、それに併設される形でゲーム自体もセールになっています。
セール期間は2月13日までです。
今回は2018年2月におけるSteamでのCities:Skylinesの価格動向を探ってみます。
Cities:Skylinesの本体価格
Cities:Skylinesの本体には2つのエディションが用意されています。
各々の詳細は過去に記事にしていますのでそちらを御覧ください
Cities: Skylinesエディションの違いとオススメの買い方
では本体の価格を見ていきましょう。
Cities:Skylines ~ いわいる素のバニラ版
- 定価:2,980円
- セール価格:745円
- 値引率:75%(過去最安値。前回と変わらず)
Cities: Skylines Deluxe Edition ~ デラックス・エディション
- 定価:3,980円
- セール価格:995円
- 値引率:75%(過去最安値。前回と変わらず)
Cities: Skylines – Deluxe Upgrade Pack ~ バニラ→デラックスへのアップグレード
- 定価:1,000円
- セール価格:250円
- 値引率:75%(過去最安値。前回と変わらず)
値引率はいずれも過去最大の75%です。
正直、パラドゲーで75%より更に安く・・・というのはなかなか厳しいと思いますので、今が底値だと思います。
バニラ版とデラックス・エディションの差額とアップグレード・パックを使った移行価格は同じですので、
迷ったらまずはバニラ版を買い、それから必要ならばアップグレード。
で良いと思います。
Cities:SkylinesのDLC価格
次にDLCについて見ていきます。
Cities: Skylines – Green Cities
- 定価:1,280円
- セール価格:1,152円
- 値引率:10%(過去最安値を更新)
- 都市緑化、環境等にフォーカスを当てた追加コンテンツ
Cities: Skylines – Content Creator Pack: European Suburbia
- 定価:520円
- セール価格:468円
- 値引率:10%(過去最安値を更新)
- ヨーロッパの郊外の都市をイメージした80種の住宅、小道具などを追加するパック
Cities: Skylines – Concerts
- 定価:698円
- セール価格:523円
- 値引率:25%(過去最安値。前回と変わらず)
- 都市でコンサートを開く事にフォーカスし、音楽関係のイベント・建物、またゲーム内ミュージックを追加
Cities: Skylines – Mass Transit
- 定価:1,280円
- セール価格:640円
- 値引率:50%(過去最安値を更新)
- 交通に焦点を当て、フェリー、モノレール、ケーブルカー、飛行機等を追加
Cities: Skylines – Rock City Radio
- 定価:398円
- セール価格:278円
- 値引率:30%(過去最安値。前回と変わらず)
- ゲーム内ラジオにロックミュージックを追加
Cities: Skylines – Natural Disasters
- 定価:1,480円
- セール価格:740円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 地震、雷雨、津波、森林火災、竜巻、洪水、流星といった自然災害と防災ヘリなどを追加
Cities: Skylines – Relaxation Station
- 定価:398円
- セール価格:199円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ゲーム内ラジオにリラクゼーションミュージックを追加
Cities: Skylines – Content Creator Pack: High-Tech Buildings
- 定価:498円
- セール価格:249円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ハイテク建物、ユニーク建物等15のコンテンツを追加
Cities: Skylines – Content Creator Pack: Art Deco
- 定価:498円
- セール価格:249円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 住宅、商業ビル、ユニーク建物を含む15のコンテンツを追加
Cities: Skylines – Snowfall
- 定価:1,280円
- セール価格:640円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 冬の天候にフォーカスを当てた追加DLC
Cities: Skylines – After Dark
- 定価:1,480円
- セール価格:740円
- 値引率:50%(過去最安値でない。503円の時あり。)
- 都市の夜の活動にフォーカスを当て、レジャー特化型施設やビーチでの活動にも変更を加えるDLC
DLCは以上です。
バンドルパックを探る
Cities: Skylinesの本体とDLCをセットにしたバンドルパックもセールになっています。
こちらは
- Base Game(Cities: Skylinesバニラ版)
- After Dark
- Snowfall
- Natural Disasters
- Mass Transit
- Art Deco
- High Tech Buildings
- Relaxation Station
- Rock City Radio
- Green Cities ※今回バンドルに新規追加
をセットにしたもので、まとめ買いすることで該当する本体とDLCを別々に揃えていくよりも更に9%安く購入することが出来ます。
前回チェックしたオータムセールの時に比べてGreen Citiesが新たにバンドルへ追加されています。
Cities: Skylines – New Player Bundle
こちらはこれからCities: Skylinesを始める方向けに、DLCのバンドル内容をやや抑えた組み合わせになっています。
- Base Game(Cities: Skylinesバニラ版)
- Snowfall
- Natural Disasters
バニラ版のゲーム本体に加えて、スノーフォールで冬景色を楽しめ、自然災害対策プレイもできるという、どちらも鉄板のDLCを組み合わせたバンドルです。
各々を個別に買うよりも更に10%安くなります。
こちらのバンドルは前回から構成に変化はありません。
Steamではバンドルの仕組みを活かせば更に安く買える
Steamでは、仮にまずゲーム本体のみを買っていたとしても後からDLCをバンドルという形で購入すれば、ゲーム本体を抜いた分の価格に対して値引きが適用されます。
具体的に説明すると
Cities: Skylines – New Player Bundle
の場合、
既にBase Game(Cities: Skylinesバニラ版)のみを買っていて、2つのDLCは未購入である場合、
バンドル価格2125円-本体分745円=1,380円となり、
そこから2つのDLCに対してバンドル割引の10%OFFが適用され、1,380円-138円=1,242円
となります。
DLCを単独で買うよりもバンドルを通して購入したほうが安くなりますので是非活用したい仕組みです。
2018年2月の Cities: Skylines Steamセールのまとめ
今回のセールではCities: Skylines本体は75%OFFでこれまでと変わらず。
しかし上でも述べましたが、これはもうほぼ限界に近い値引きだと思いますので、これ以上待っても下がる可能性は低いのではないでしょうか。
本体が欲しい方はすぐ買ってもいいと思います。
またDLC関係ですが、これまでに比べて
- Green Cities
- European Suburbia
- Mass Transit
が過去最安値を更新してきました。
一方でその他のDLCについては更に値引きということにはならず、DLCは最大でも50%OFFが限界という状態になっています。
シティーズスカイラインのDLCに関してはリリースからだいぶ日が経つのに、ちょっと値引きが渋いかなぁという印象です。
以上Cities: Skylines、2018年2月上旬のSteamセールについてでした( ゚д゚)ノ