Steamにて今年最後の大型セール、ウインターセール2018がスタート。
Cities:Skylines関連も無事にセール対象となり割引価格での提供となっています。
前回セールについてチェックしたのは2018年11月のSteamオータムセールのときでした。
今回のウインターセールで価格面がどうなったのかをチェックしていきたいと思います。
※この記事は過去記事をベースに一部加筆修正したものです。
Cities:SkylinesのコンテンツがSteamウインターセール2018で割引
2018年最後のSteam大型セール、ウインターセールがスタートしました。
セール期間は2019年1月3日午前10時(PST)までとなっています(詳細はSteamのサイトにてご確認ください)。
以下、ウインターセール2018におけるCities:Skylinesの価格動向を探ってみます。
※DLCの並びはSteamページ記載の上から順に合わせてあります。
Cities:Skylinesの本体価格
Cities:Skylinesの本体には2つのエディションが用意されています。
各々の詳細は過去に記事にしていますのでそちらを御覧ください
Cities: Skylinesエディションの違いとオススメの買い方
では本体の価格を見ていきましょう。
Cities:Skylines ~ ベースゲームとなる基本のバージョンです。通称バニラ版。
- 定価:2,980円
- セール価格:745円
- 値引率:75%(過去最安値。前回と変わらず)
Cities: Skylines Deluxe Edition ~ デラックス・エディション。バニラ版+追加要素。
- 定価:3,980円
- セール価格:995円
- 値引率:75%(過去最安値。前回と変わらず)
Cities: Skylines – Deluxe Upgrade Pack ~ バニラ版からデラックス版へのアップグレードパック
- 定価:1,000円
- セール価格:250円
- 値引率:75%(過去最安値。前回と変わらず)
値引率はいずれも過去最大の75%のまま。
75%OFFはもう長い間セール時の価格として固定化されています。
最近は海外のキー販売サイトで為替レートを考慮してもSteamより安いケースも出てくるようになりました。
ですが、トラブル発生時にやや手間がかかる事を踏まえると
本体はSteamで75%OFFのときに購入するのが一番スムーズだと思われます。
Cities: Skylinesはバニラ版とデラックス・エディションの差額と
アップグレード・パック(後ほど紹介)を使ったバニラ→デラックスへの移行価格は同じですから、
迷ったらまずはバニラ版を買い、その後必要ならばアップグレード。
と進めば良いかと思います。
Cities:SkylinesのDLC価格(最安値更新あり)
次にDLCについて見ていきます。
Cities: Skylines – Industries
- 定価:1,520円
- セール価格:1,520円
- 値引率:0%
- 産業に光を当てる最新のDLCです。先日発売されたばかりのためか割引無しとなりました。
DLCに関してはリリース直後は値引きが渋いですね。。。
海外のゲームキー販売サイトを使うことに抵抗がなければ
こちらの記事にCities: Skylines – Industriesの割引販売について掲載しています。
ただ、この記事執筆時ではセールから漏れてしまっています。
またセールが来るのを待ちましょう。
Cities: Skylines – Synthetic Dawn Radio
- 定価:410円
- セール価格:410円
- 値引率:0%
- Industriesと同時発売のラジオコンテンツです。こちらも値引きなし。
Cities: Skylines – Parklife
- 定価:1,520円
- セール価格:1,018円
- 値引率:33%(過去最安値。これまでと変わらず)
- 遊園地や動物園と行ったテーマパークにフォーカスを当てた追加コンテンツです。
Cities: Skylines – Green Cities
- 定価:1,280円
- セール価格:640円
- 値引率:50%(過去最安値。これまでと変わらず)
- 都市緑化、環境等にフォーカスを当てた追加コンテンツ。
Cities: Skylines – Mass Transit
- 定価:1,280円
- セール価格:640円
- 値引率:50%(過去最安値。これまでと変わらず)
- 交通に焦点を当て、フェリー、モノレール、ケーブルカー、飛行機等を追加
Cities: Skylines – Natural Disasters
- 定価:1,480円
- セール価格:740円
- 値引率:50%(過去最安値。これまでと変わらず)
- 地震、雷雨、津波、森林火災、竜巻、洪水、流星といった自然災害と防災ヘリなどを追加
Cities: Skylines – Snowfall
- 定価:1,280円
- セール価格:640円
- 値引率:50%(過去最安値。これまでと変わらず)
- 冬の天候にフォーカスを当てた追加DLC。こらからの季節にぴったりですね。
Cities: Skylines – After Dark
- 定価:1,480円
- セール価格:740円
- 値引率:50%(過去最安値でない。503円の時あり。)
- 都市の夜の活動にフォーカスを当て、レジャー特化型施設やビーチでの活動にも変更を加えるDLC。
過去最安値ではありませんが、この503円というのは瞬間最大風速的につけた価格であって、その後は基本的に50%OFFの740円が底値となっています。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: European Suburbia
- 定価:520円
- セール価格:260円
- 値引率:50%(過去最安値。変わらず)
- ヨーロッパの郊外の都市をイメージした80種の住宅、小道具などを追加するパック。
Cities: Skylines – Content Creator Pack: High-Tech Buildings
- 定価:498円
- セール価格:249円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ハイテク建物、ユニーク建物等15のコンテンツを追加
Cities: Skylines – Content Creator Pack: Art Deco
- 定価:498円
- セール価格:249円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 住宅、商業ビル、ユニーク建物を含む15のコンテンツを追加
Cities: Skylines – Country Road Radio
- 定価:410円
- セール価格:274円
- 値引率:33%(過去最安値。前回と変わらず)
- Parklife Plus版に含まれる楽曲集が独立したものです。Parklife Plusを購入した場合は必要ないと思います。
Parklifeとこちらをそれぞれ個別に買うよりもParklife Plusを購入したほうがトータル額は抑えられるので、Parklife Plusは買わないけど楽曲だけほしいという場合以外は単独で買うメリットはあまりないかと思います。
Cities: Skylines – All That Jazz
- 定価:398円
- セール価格:199円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ゲーム内ラジオにジャズミュージックを追加。
Cities: Skylines – Concerts
- 定価:698円
- セール価格:349円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- 都市でコンサートを開く事にフォーカスし、音楽関係のイベント・建物、またゲーム内ミュージックを追加。
Cities: Skylines – Rock City Radio
- 定価:398円
- セール価格:199円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ゲーム内ラジオにロックミュージックを追加。
Cities: Skylines – Relaxation Station
- 定価:398円
- セール価格:199円
- 値引率:50%(過去最安値。前回と変わらず)
- ゲーム内ラジオにリラクゼーション・ミュージックを追加。
DLCは以上です。
今回、DLCで安値更新したものはありませんでした。
Cities: SkylinesのDLCは50%OFFが1つ底値の目安となっています。
狙っていたコンテンツが50%OFFになった場合は当面の底値である確率が高いと思いますので
購入してしまっても良いのかもしれないですね。
バンドルパックを探る
Cities: Skylinesの本体とDLCをセットにしたバンドルパックもセールになっています。
こちらは
- Base Game(Cities: Skylinesバニラ版)
- After Dark
- Snowfall
- Art Deco
- Natural Disasters
- High Tech Buildings
- Relaxation Station
- Mass Transit
- Green Cities
- Concerts
- Rock City Radio
- European Suburbia
- All That Jazz
- Country Road Radio
- Parklife
をセットにしたもので、まとめ買いすることで該当する本体とDLCを別々に揃えていくよりも更に9%安く購入することが出来ます。
前回チェックした11月のSteamオータムセール時の組み合わせと変更はありませんでした。
Cities: Skylines – New Player Bundle
こちらはこれからCities: Skylinesを始める方向けに、DLCのバンドル内容をやや抑えた組み合わせになっています。
- Base Game(Cities: Skylinesバニラ版)
- Snowfall
- Natural Disasters
バニラ版のゲーム本体に加えて、スノーフォールで冬景色を楽しめ、自然災害対策プレイもできるという、どちらも鉄板のDLCを組み合わせたバンドルです。
各々を個別に買うよりも更に10%安くなります。
こちらのバンドルは前回オータムセール時から構成に変化はありません。
バンドルセールの仕組みを詳しく紹介
Steamでは、仮にまずゲーム本体のみを買っていたとしても後からDLCをバンドルという形で購入すれば、ゲーム本体を抜いた分の価格に対して値引きが適用されます。
具体的に説明すると
Cities: Skylines – New Player Bundle
の場合、
既にBase Game(Cities: Skylinesバニラ版)のみを買っていて、2つのDLCは未購入である場合、
バンドル価格2125円-本体分745円=1,380円となり、
そこから2つのDLCに対してバンドル割引の10%OFFが適用され、1,380円-138円=1,242円
となります。
DLCを単独で買うよりもバンドルを通して購入したほうが安くなりますので、該当するDLCを持ってない場合に是非活用したい仕組みです。
Cities: Skylines – New Player Bundleの場合も同様にすでに保有するコンテンツ分の価格は差し引いた上でバンドル割引が反映されます。
Cities: Skylines Steamウインターセール2018のまとめ
今回のセールではCities: Skylines本体、DLC共にオータムセールの時から価格変動はありませんでした。
その前のハロウィンセールの時も変動がなかったので変化のない状態が長く続いています。
今回もIndustryとSynthetic Dawn Radioは全くの値引きなし。
そろそろセールになるかな?と思ったのですがまた次回に持ち越しです。
ただ、価格が安定化しているということは逆に
今買ってもその後すぐに下がってがっかり・・・という可能性は低いかと思います。
本体の75%OFF、DLCの50%OFFは値下げのほぼ限界だと思いますので、
ほしいコンテンツがある場合はこのタイミングで購入してしまっても良いのかもしれません。
以上Cities: SkylinesのSteamオータムセール2018における価格チェックでした。
最初から日本語対応済みのPS4版で気軽に遊びたい方はこちら。